東京国立博物館へGo
東京上野にある法隆寺宝物館、キャンペーンがなくても一生に一度はGo Toしておくべき名所です!


ガラスケースに納められた仏像が一直線に立ち並んでいる様子を真横から眺めてみてください。真下からの柔らかく仄かな照明によって、仏像はしっとりと生きているかのように、ガラスケースは品格を体現しているかのように輝いています。まさに宝物、たからものですね。
そして、このドキューンと胸打つ建築デザインは谷口吉生さん。ニューヨークのMoMA美術館をデザインされた方でした。さらには吉生さんのお父様、吉郎さんは国立博物館東洋館を設計された方だとか。親子それぞれの時代に、それぞれの美術館を同じ敷地内に設計された、何とも驚く凄腕の親子です。
開かない扉
私は下の写真にある「法隆寺宝物館」と書かれてある扉の前に立って、入り口が開くのを礼儀正しく待ちました。しかし、開くことはなかったのです。
入館拒否されたというわけではなく、入り口はこの壁の両サイドにありました。。。洗練されすぎると日本のお手洗いのように、フラッシュボタンはどこかと探してしまうのに似ていますね。
