あーーーー、なんてこと!!なんてここと!!にゃんてこと!!!

また、昨年秋から今年夏にロンドンで開催される世界陸上へ向けて、翻訳マラソンが始まったのですが。

あーーー、にゃんてこと。

ボルトのチームメイトが2008年北京オリンピックでのドーピング再検査でIOCが失格と認定したため、ジャマイカの金メダルは返上されることに。

それによりトリニーダド・ドバコが金、日本が銀、ブラジルが銅。

それはつまり昨年の夏、日本チームが男子リレーで掴んだ初の銀メダル、正確には2008年が初の日本チーム銀メダルってことになるのね。

後から確認されるドーピング問題はメダルの色云々以上に、その時に味わった興奮や感動に一滴の猛毒を垂らすよね。

しかも今年のロンドン世界陸上は、陸上界2大レジェンドの引退レースとなるかもしれないのに。

レジェンドの一人は、5,000mと10,000mでロンドン五輪、リオ五輪と2大会連続2冠を達成し、『ダブル・ダブル』と呼ばれているイギリス代表のモハメド・ファラー選手。

そしてもう一人は、ジャマイカ代表のウサイン・ボルト選手。100m、200m、4x100mリレーで北京五輪、ロンドン五輪、リオ五輪の3大会連続3冠を達成し『トリプル・トリプル・トリプル』と呼ばれていたの・・・

このダブル・ダブルとトリプル・トリプル・トリプル、世界最速の男はどちらか?レースで決める!!なんて話もあるくらいだった・・・けれど・・

『ダブル・トリプル・トリプル』になるのか。

なんだか、フィギュアスケートみたいだね。