トマトラベル

愛媛県久万高原にある升田農園のロゴ制作と並行してとりかかった、プロダクトロゴも完成。
夏は本業であるトマトの出荷で大忙し。ブランディングや加工品開発は冬の間だけになります。
それから一年後、奥様から次のデザイン依頼がありました。

廃棄処分させられる運命のトマトを救出したい。
ブサイクトマトというネーミングで考えてもらえないだろうか?
今年も関西人のセンスがキラリと輝いています。

それと、高級路線のトマト食品も作りたい。
MASUDA FARMはシュっとスタイリッシュなものがいい。
ブサイクトマト、とまらんとまと、MASUDA FARM
三兄弟を作りましょう♪

  1. お尻のような切れ目とひび割れのような線が入ってしまったトマトがカッコつけるとしたら?ブサイクだけれど、かっこいい。シェフが使う業務用のトマト缶ラベルがかっこよければ、お客さんのいる店内にもインテリアとして飾ってくれる?
  2. Farmerらしく、麦わら帽子と鍬で”MASUDA FARM”を囲いました
とまらんとまと

試作品を送ってもらい試食しました。ドライトマトのオリーブ漬けはハーブやニンニクと一緒に漬けてあって美味しい!ただ、乾燥したトマトの皮が少々硬く歯にくっつくので改善が必要なようです。
気がつけば春になってしまい、農家さんの本業が始まってしまったので、試作の続きはまた今年の冬です。あぁ冬が待ち遠しい!