響き合う創造 11月半ば、東京都美術館で行われた東京都とパリ市の文化交流事業のイベントへ行ってきました! 28名のフランス人作家が日本に滞在し、その体験を元にそれぞれの得意分野で表現された日本文化が展示されていました。 …
よし今日だ!縄文展 台風接近、今日がチャンス!とばかりに昨日、上野の縄文展へ行ってきました! ふは〜~、永久保存版の長編映画一本を観終えたような心地です。 語り尽くせないけれど、何がそんなによかったのか?一つには展示構成…
片道タクシー料金3500円の岐阜現代美術館 おそらくこの先、往復タクシー7000円を使って行く美術館は数少ないでしょう。 岐阜旅行の第一の目的はこのアクセスの厳しい美術館。 あの105歳の現役アーティスト、篠田桃紅さんの…
紆余曲折あってボランティア歴が職歴以上になった私がグラフィックデザイナーが欲しいと願う、非営利団体へアドバイスをするならば まずはボランティアをしたいと応募してきたデザイナーと直接会って、その人の得意とするデザイン分野、…
前回の話に続くのですが、これもまた見る人にとってはシュールな作品なのでご紹介します。 設置場所は国連大学1階ロビー。 この彫刻は窓際にひっそりと置かれているので、彫刻の存在に気付かない人の方が多いです。私が「ロビーの彫刻…
岡本太郎記念館 ずっとずっと行きたかった、青山にある岡本太郎記念館へ行ってきました! 3月19日から大阪では内部修復を終えた『太陽の塔』が48年ぶりに一般公開され、70年の大阪万博後に行方不明となった『地底の太陽』も復元…
毛虫のうんち 先週末は友人と三鷹の森ジブリ美術館へ行ってきました。ジブリ美術館はいつも大盛況でチケットを取るのも一苦労。ちょうど宮崎監督の最新短編映画『毛虫のボロ』が公開されたということもあって、チケット予約は困難を一層…
『君たちはどう生きるか』の中でコペル君が膝から崩れ落ち、取り返しのつかないことをしたと涙を流し後悔する場面。そして、そのあとコペル君のお母さんが、いつかこの後悔があったからこそと思える日が来るのよと励ます場面。 私にとっ…
これぞグラフィックデザイン!と思うポスターです。 ”Voice of democracy in danger” 黒・白・赤の三色に、ペン先の片方が折れた万年筆。 これだけで十分にメッセージは伝わります。 素晴…
習性 たぶんこれは私の習性なんだと思うけれど、特に海外ドラマや映画で家やオフィスシーンの壁にアートが飾ってあるとストーリーそっちのけで「あ〜、いいなぁー、あの形、あの色」なんて見入っちゃうんだよね。それでスクリーンの中の…